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工法について

「建替え」から「長寿命化改修」へ

なぜいま、建物の「長寿命化」が
注目されるのか

建築資材の高騰、労働者不足、環境負荷への配慮。こうした社会的課題が深刻化するなか、建物を壊して新しく建て替えるという従来の手法は、コスト面でも環境面でも持続が難しくなっています。

一方で、RC建築物は一般的に耐用年数50年とされますが、築25年を超えると経年劣化が著しく進行し、適切な対策を講じなければ安全性や資産価値の維持が困難になります。こうした背景から注目を集めているのが、既存建物を「壊さず、活かす」という発想です。
建物の性能を向上させながら寿命を延ばす「長寿命化改修」と、計画的に劣化を補修する「大規模修繕」。この2つのアプローチで、建物の未来は大きく変わります。
大規模修繕

長寿命化改修とは

直すだけでなく、
建物の価値を引き上げる改修

長寿命化改修とは、老朽化した建物の不具合を修復するだけでなく、機能や性能を現在の要求水準まで引き上げ、将来にわたり長く使い続けることを可能にする改修手法です。
単なる原状回復とは異なり、建物そのものの価値を向上させる点が大きな特徴です。建替えと比較して工事費用を大幅に縮減でき、工期も短縮。廃棄物量の削減により環境負荷を低減できることから、費用対効果に優れた手法として、文部科学省も公共施設への採用を推奨しています。
全国エアロ会では、剥落リスクのあるタイル外壁に対応する「ネットバリヤー工法」など、長寿命化改修に特化した予防保全の技術を提供しています。
長寿命化改修

大規模修繕とは

計画的な補修で、
建物の安全と資産価値を守る

大規模修繕とは、外壁・屋上など主要構造部の大規模な補修・改修工事を指します。その目的は、建物の経年劣化による損傷や機能低下を防ぎ建物の寿命を延ばすこと、また資産価値や居住性を維持させることです。
つまり長寿命化改修が性能向上を目指すのに対し、大規模修繕は劣化した部分を建設当初の状態に回復させる原状復旧を主な目的とした、いわば建物の老朽化対策(事後保全)といえます。
外壁に関しては、モザイクタイルの剥落防止に対応する「モザイクアンカーピン固定工法」、二丁掛タイル浮きや下地浮き補修のための「ノックスアンカー工法」、ひび割れ補修に用いる「エアロプレート工法」など、損傷の種類に応じた専門工法で的確に対応します。
大規模修繕

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