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ネットバリヤー工法

工法の概要

ネットバリヤー工法P1
(新規塗装仕上げ仕様)

新規塗装仕上げに特化した、コストパフォーマンスと施工性に優れた仕様です。シーラーや樹脂注入を不要とする工程の簡略化により、工期短縮と労務費の抑制を実現しました。
また、最大2㎡までの浮き補修を不要とするなど、高い効率性を誇ります。剥落による第三者損害に対し、最大10年の共同保証が付与できる点も大きな安心材料です。

ネットバリヤー工法V1
(新規タイル・下地補強仕様)

新規タイル仕上げや、ALC・ブロック等の脆弱な下地にも対応した高耐久仕様です。ネット層を強化し、アンカー本数を増設することで、30kg/㎡程度の重量負荷にも耐えうる強固な保持力を確保します。
既存の塗装外壁をタイル張りに一新したい、あるいは剥離しやすいALC下地でも確実に剥落防止したいといった、多様な改修ニーズに応えます。
ネットバリヤー工法

工法の特徴・仕組み

労務費の削減が可能

労務費の削減が可能

ネットバリヤー工法は、競合工法と比べても手間がかかりません。
例えば、代表的な他社工法との差は3つ。
①事前工事:浮き補修の範囲
ネットバリヤー工法:0.5㎡以上
某工法:0.25㎡以上
②本工事:シーラーの有無
ネットバリヤー工法:なし
某工法:あり
②本工事:樹脂注入の有無
ネットバリヤー工法:なし
某工法:あり
1000㎡施工時に作業工数が37人工の差になります。労務費が10%超える費用削減になります。
剥落事故なし

剥落事故なし

ネットバリヤー工法は、業界初の既存タイル外壁から新規タイル仕上に改修するタイルONタイル仕様で上市しました。
その後も新規塗装仕上に改修する仕様、ALCパネルに対応する仕様等、市場のニーズに応えて材料・工法を改良してまいりましたが、如何なる仕様においても剥落事故はありません。
上市以来30年以上にわたり外壁剥落事故ゼロを継続しています。
業界唯一アラミド繊維を使用

業界唯一アラミド繊維を使用

ネットバリヤー工法に用いる「P1ネット」は、業界で唯一アラミド繊維とビニロン繊維の複合体を採用しています。
アラミド繊維は、高強度・高耐熱性・難燃性・耐薬品性に優れた高機能性合成繊維で、繊維を細くすること可能です。軽量で高強度のため、防弾ベスト、タイヤ補強、建築耐震補強材など多様な分野で用いられている材料であり、外壁の耐久性UPが期待できます。
出隅などの折り曲げ加工の際に、下地に沿って曲がりやすく、施工時のハネや施工後の膨らみが起きにくくなっています。開口部周辺の曲げ幅が50mm程度でも、問題なく仕上げることができます。
タイルの上にタイルが張れる

タイルの上にタイルが張れる

タイルの上にタイルが張れる工法として、業界初の工法がネットバリヤー工法です。以前はモルタルによるタイル張りが行われていましたが、近年では変形追従性に優れた弾性接着剤張りが増えています。
ネットバリヤー工法も弾性接着剤張りに対応した「ネットバリヤー工法V1」をご用意しています。新規仕上が塗装でもタイルでも対応できるのがネットバリヤー工法の魅力です。ネット張付け用のモルタルがP1とV1で異なりますが、その他の工程はほぼ同じなので、工事の品質管理にも優れています。

施工手順

下地補修

浮き部補修

ノックスアンカー
ノックスアンカー工法
膨れのない連続した浮き2㎡以上
膨れの場合のみ
斫りポリマーセメントモルタルで補修

ひび割れ部補修

エアロプレート工法
エアロプレート工法
Uカットシール材充鎮工法
Uカットシール材充填工法

タイル除去後の補修

ポリマーセメントモルタル充填

洗浄

水圧:10〜15MPa(10〜15N/mm²)

不陸調整

二丁掛タイル等の目地押さえした深さ2〜3mm以上の目地には、不陸調整(モルタル充填)が必要になります。モザイクタイルの目地程度(目地深さ0.5〜1mm程度)の場合は不陸調整は不要です。

P1施工手順

STEP 01
プレミックスライトフィラー下塗り

プレミックスライトフィラー下塗り

STEP 02
P1ネット張り
P1ネット張り

P1ネット張り

STEP 03
マーキング

マーキング

ノックスアンカーKNA
標準施工仕様

4本/㎡
20mm以上
※事前調査で仕上層のコア抜き試験等を行う
STEP 04
ドリル穿孔
ドリル穿孔

ドリル穿孔

STEP 05
ノックスアンカーKNA挿入

ノックスアンカーKNA挿入

STEP 06
ノックスアンカーKNA固定

ノックスアンカーKNA固定

STEP 07
プレミックスライトフィラー上塗り
netbarrier step07 2

プレミックスライトフィラー上塗り

FINISH
塗装完了

塗装完了

プレミックスライトフィラー下塗り
STEP 01
プレミックスライトフィラー下塗り
P1ネット張り
P1ネット張り
STEP 02
P1ネット張り
マーキング
STEP 03
マーキング

ノックスアンカーKNA
標準施工仕様

4本/㎡
20mm以上
※事前調査で仕上層のコア抜き試験等を行う
ドリル穿孔
ドリル穿孔
STEP 04
マーキング
ノックスアンカーKNA挿入
STEP 05
ノックスアンカーKNA挿入
ノックスアンカーKNA固定
STEP 06
ノックスアンカーKNA固定
プレミックスライトフィラー上塗り
netbarrier step07 2
STEP 07
プレミックスライトフィラー上塗り
塗装完了
FINISH
塗装完了

カタログダウンロード

ネットバリヤー工法 総合カタログ

ネットバリヤー工法 総合カタログ

外壁複合改修工法「ネットバリヤー工法」の総合カタログです。

ネットバリヤー工法 P1 塗装仕上

ネットバリヤー工法 P1 塗装仕上

新規塗装仕上専用「ネットバリヤー工法P1」のカタログです。

ネットバリヤー工法 V1

ネットバリヤー工法 V1

新規タイル仕上(接着剤張り)に対応した「ネットバリヤー工法V1」のカタログです。

よくあるご質問

一般的な補修工法とネットバリヤー工法の違いは何ですか?

一般的な補修は、不具合箇所のみを処置しますが、ネットバリヤー工法は、壁面全体をネットとアンカーでカバーしますので、将来的に発生する浮き等も含めて物理的に剥落防止する予防保全ができるところです。

既存の仕上厚には、何ミリまで適用できますか?

ネットバリヤー工法P1(塗装仕上)でコンクリート下地であれば、アンカーピン100mm(最長)を注文生産品としてご用意していますので、仕上厚さ70~80mmは対応できます。ただしV1の場合は、下地条件で異なりますので、個別にお問合せください。

ネットバリヤー工法の厚さは?

P1は約3mm、V1は約5mmです。V1はネットバリヤー層を厚くして剛性を高めています。これは万一、仕上層との接着低下が生じた場合であっても、ネットバリヤー層の高い剛性とアンカーピンの増設により剥落を防止するためです。

ネットバリヤー工法の保証はどういう保証ですか?また保証期間は?

剥落に起因して第三者に損害が発生した場合に、第三者に対する損害賠償を10年間保証します。

工事費用について教えてください。

建物形状などの諸条件で変わりますが、「ネットバリヤー工法P1」の場合、作業者3名として1日あたり25㎡程度の施工が可能です。工事費用(設計材工価格)13,100円/㎡となります。

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